窓が結露でびしょびしょ、部屋の空気もじめじめ…。せっかくのお部屋が、結露のせいで台無しになってしまう、そんな経験はありませんか?結露は窓ガラスや部屋を汚すだけでなく、様々な弊害を引き起こし、住む人に悪影響を与えます。そんな結露についての疑問・お悩みを、ここでズバリ解決します。
住まいの快適さを大きく左右する要因の一つ、熱。冷暖房効果の低下や、結露の発生など、熱の移動によって、住まいの快適さを損なう様々な問題が起こります。
複層ガラスは、熱が最も移動しやすい「窓」の断熱性能を高め、それらの問題の多くを解決します。
さらに遮熱や紫外線カット、防犯、防火などの機能を備えた高性能複層ガラスを使うことで、それぞれの地域と住まいにあわせて心地よい経済的な暮らしを実現できます。
熱の伝わり方には「伝導」「対流」「放射」の3形態があり、この3つをおさえればおさえるほど、高い断熱性を生み出し、心地よい暮らしが実現できます。真空ガラスは2枚のガラスの間に0.2mmの真空層をつくることで、熱の「伝導」と「対流」を防ぎ、「放射」は高断熱特殊金属膜で抑えて冬は暖房負荷を軽減し、夏は日射熱を反射して、「冬は暖かく、夏は涼しい」環境をつくりだします。
また単板ガラス用サッシに装着できるという特徴も備えていますので、既存住宅の窓のリフォーム断熱化も可能です。
エネルギーを上手に活かし、快適な暮らしに役立つ真空ガラスは、地球環境保護(CO2削減)という視点からも、大きな貢献が期待されています。